こんにちは、こーいちです。
今回は、ぼくが考える「低リスクでそこそこ年率の良い」おすすめのDeFi銘柄をご紹介します。
低リスクといっても、あくまで仮想通貨投資DeFiの中ではリスクが低いとぼくが考える銘柄です。
仮想通貨や、その仮想通貨を使ったDeFiには一定のリスクが前提としてある上でのお話です。
※これを参考にしての投資は、自己責任でお願いします。
ただ、仮想通貨の未来は明るいと思っています。
インターネットやスマホなど、人類が便利なものの普及を避けて通れずに進化してきたように、仮想通貨やブロックチェーン技術も同じみちをたどる、生活に取り入れていかざるを得ない便利で革命的なテクノロジーだと思っています。
ぼくと同じように、仮想通貨の未来を信じる方のみ先へお進みください。
PancakeSwapでBTCB-BNBのファーミング
結論から先にお話ししますと、PancakeSwapを使い「BTCBとBNBのペアでファーミング」をするということです。
BTCBとは、世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンス独自のブロックチェーン「Binance chain」上で発行されるビットコインを100%担保にした仮想通貨です。
ビットコインの価値が上がればBTCBの価格も上がり、ビットコインの価値が下がるとBTCBの価格も同じように下がります。
ようするに、ほとんどビットコインを持っている様なものです。
DeFiでは色々な仮想通貨を貸しだして金利を得ることができ、中には年率600%超えのものもあります。
しかし、年率のよい銘柄ほど価値の変動が激しく、「cakeトークンはたくさん増えたけど銘柄自体の価値が急落した」なんてことが起こりえます。
さらにファーミングの報酬として貰えるcakeトークンの価値も、今後上がるか下がるか分かりません。
最悪なのは、ビットコインを高年利の銘柄に換えてDeFiし、たくさんのcakeトークンを得たものの、銘柄自体とcakeトークンの価値が大きく下がってしまうという事です。
おまけにビットコインの価値が急上昇なんてすれば、DeFiをしなければよかったと思うでしょう。
なので高年利に釣られて、よくわからない銘柄に投資するのはおすすめしません。
このことは過去の記事にて、ぼくの失敗例を書いていますので、興味のある方はチェックして下さい。
年利160%の仮想通貨投資、DeFiの魔界を体験してみました。
投資でご活躍されている与沢翼さんも、著書の中で「この夢に賭けるなら失敗しても悔いはない、そのような銘柄と心中するくらいの気持ちで投資する」と書かれています。
目先の利益に惑わされ、興味のない銘柄を買って値下がりすれば後悔しか残りませんよね?
なので仮想通貨の王である、ビットコインを担保にしたBTCBを運用すれば低リスクだと考えたのです。
ちなみに、ビットコインをそのままBINANCEでステークするのもありですが、その場合は年間利回り3%と、ちょっと物足りない利回りです。
なのでガス代が安く、初心者でも入りやすいPancakeSwapのBTCB-BNBのペアでファーミングするのがお得感があります。
このように、BTCB-BNBのファーミングだと2021年12月の時点で年率9パーセントです。
ぼくは約50万円分をBTCBとBNBに分けてファーミングしていますが、1カ月で2,000円分ほどのcakeトークンが貰えています。
cakeトークンは今後値下がりするかもしれませんが、ビットコインの価値は上がると信じていますし、仮に下がっても後悔ありません。
解説が遅くなりましたが、BNBはバイナンスコインのことです。
バイナンスコインは、世界最大の仮想通貨取引所BINANCEが発行しているコインということで、こちらもそこそこ信用が持てます。
このように、1年のグラフで比較してみても、ビットコインの価値に引っ張られバイナンスコインも上がり下がりしているのが分かります。
なので今後価値が上がる、ということを見越してのDeFiなら、BTCB-BNBのファーミングは結構いいと思います。
それでも「いや、もっと手堅く資産運用したい!」と思う方は、積み立てNISAがおすすめです!
金融庁が厳選した、約170銘柄が投資の対象となっており、年間最大40万円を20年間まで積み立て投資できます。
増えたお金は非課税なので、本来差し引かれる税金分も運用に当てられます。
日本円を日本の銀行に預けていても、利息は無いに等しいほど少ないですし、日本円の価値が下がる可能性も大いにあります。
手堅く積み立てNISAと、ちょっとリスキーなビットコインで将来のリスクを分散してみてはいかがでしょうか?
まだビットコインを持っていない方は、こちらの記事を参考にしてください。
ビットコイン、イーサリアムなど仮想通貨の買い方、購入方法について。
ビットコインは短期的にちょいちょい値下がりしますが、上がる時は1カ月で100万円上がったりするので価格が落ち着いているときが狙い目です。
どうせなら早く、テクノロジーに乗っかっておきたいですよね。
ご観覧ありがとうございました!