こんにちは!暗号資産活用ブログのこーいちです。
今回は仮想通貨のMATICを購入し、メタマスクに入れる方法について写真つきで解説します。
OpenSeaなどのNFT売買や、NFTゲームをする上でポリゴンチェーンのMATICが必要になる事が多いので、今回の記事を書きました。
仮想通貨やNFTが初めての方は分からないことが多いと思いますので、焦らず少しづつ進めていく事をおすすめします。
ステップ1、暗号資産取引所でMATICを購入しよう
まず、暗号資産取引所に口座登録していない方は、口座を作りMATICを購入しましょう。
NFT売買やNFTゲームをやりたいなら、取引所はBITPOINTがおすすめです。
なぜかというと、BITPOINTは送受金手数料が無料だからです。
NFT売買やNFTゲームをやる場合は仮想通貨を送る作業が多くなりますので、送金手数料がかかる取引所だと余計な費用がかかります。
大手コインチェックなどでももちろんNFTゲームはできますが、NFT売買やNFTゲームをするなら送金コストがかからないBITPOINTがおすすめです!
とにかく、まずは暗号資産取引所に登録し口座を作ります。
暗号資産の口座が作れたら、取引所に課金する分のお金を入金し、MATICを購入します。
BITPOINTは現時点で「販売所」でしかMATICを購入できませんが、1万円くらいの購入なら手数料は数百円です。
試しに8,000円分のMATICを販売所で購入しましたが、手数料は400円ほどでした。(※2023年8月8日時点です。)
イーサリアムの方が購入手数料は安いですが、送金時のガス代や後でMATICに交換する時の手間を考えると高い手数料ではありません。
このように、取引所の口座にMATICが入っていたら購入成功です。
つづいて、MATICを送るためのメタマスクをダウンロードします。
ステップ2、メタマスクのダウンロード
暗号資産取引所の口座から、デジタルウォレットにMATICを移動する必要があるので、「メタマスク」というデジタルウォレットを作ります。
メタマスクの作り方はこちらの記事に詳しく書いていますので、ご覧ください。↓
パスワードやシークレットリカバリーフレーズはとても大切なので、他者に漏らさないよう、なおかつ絶対に忘れないようにしてください。
メタマスクにポリゴンネットワークを追加する
メタマスクはデフォルト状態だと、イーサリアムネットワークのみしか設定されていません。
MATICを使いNFT売買やNFTゲームをするためには、ポリゴンネットワークを利用しなくてはいけません。
なので、メタマスクにポリゴンネットワークを追加します。
↑メタマスクを起動し、左上のアイコンをクリックします。
↑次にネットワークの追加をクリック
↑おそらくここにポリゴンチェーンがあると思うので、追加を押します。
ポリゴンチェーンがない場合は、一番下のネットワークを手動で追加をクリックして↓
ネットワーク名 Polygon
新しいRPC URL https://polygon-rpc.com
チェーンID 137
通貨記号 MATIC
ブロックエクスプローラのURL https://polygonscan.com
↑太字の部分を各項目にコピーし、保存してください。
メタマスクをポリゴンネットワークに切り替えられるようになったはずです。
ステップ3、取引所の口座からメタマスクにMATICを移す
メタマスクをポリゴンネットワークに設定できたら、暗号資産取引所のMATICをメタマスクのウォレットに移動します。
BITPOINT取引所の場合だと、出金メニューでMATICの出金を選びます。
次に、MATICの送金先であるメタマスクのアドレスを追加します。
メタマスクを起動させ、ポリゴンチェーンに設定し、送金先アドレスをクリックしてコピーします。↓
↑ラベルにはメタマスクと書き、アドレスの欄に先ほどコピーしたメタマスクのアドレスを貼り付けます。
出金先は国内、ウォレットに設定して追加をクリックします。
メール認証とSMS認証を行って、送金先を追加します。
送るMATICの量を入力し、同意事項にチェックを入れ、確認画面へ進みます。
うまく送金できるか不安な方は5MATICほどの少額でテストしてみることをおすすめします。
再度確認のSMS認証を済ませると、メタマスクのウォレットにMATICが移動されます。
これで、仮想通貨ウォレットのメタマスクに、MATICを入れることができました。
ここからこのMATICを使いNFTを購入したり、MATICを別の仮想通貨に交換してNFTゲームに使ったりします。