こんにちは!仮想通貨を2018年から触っているこーいちです。
最近はメタバースやNFTなどブロックチェーン技術が注目されており、仮想通貨はそれらを利用するのに必須の通貨となります。
そろそろビットコインを持ってみよう、そう思う人も増えてきたのではないでしょうか?
そこで今回は、これから初めて仮想通貨を買う人は「bitFlyer」と「Coincheck」どちらの取引所を選べばいいのか?について解説します。
ぜひ、仮想通貨ライフを楽しむための参考にして下さい!
結論をいいますと、正直どちらでも大丈夫なのですが、迷ってしまう人にはCoincheckの方をおすすめします。
理由としては、購入できる仮想通貨の種類がCoincheckの方が多いことと、最低取引額が500円からと初心者の人が購入しやすい点が大きいです。
CoincheckもbitFlyerも日本国内最大手の取引所ですし、スマホアプリも充実しているので好みで選んで問題ないのですが、迷ってしまう人はCoincheckを選んでおくといいでしょう。コインチェックの詳しい登録方法は、こちらの記事で解説しています
コインチェックのメリット
Coincheckは取引手数料が無料です。それに対し、bitFlyerは取引所での手数料が0.01~0.15%かかってしまいます。
大きな数字ではないですが、たとえば50万円分のビットコインを取引所で買った場合、bitFlyerなら最大で750円の手数料がかかってしまいます。
取引回数が多くなるほど、この差は大きくなります。
Coincheckなら手数料を気にせず何度も取引できるので、やり取りする回数が増えても安心というメリットが挙げられます。
もう1つ大きいのが、bitFlyerは0.001BTCからしか取引できないのに対し、Coincheckは500円分から取引できるということです。
最低取引額が0.001BTCというのは、1ビットコインが500万円の時だと5,000円以上からしか取引できないということです。
1万円以上から取引する人にはあまり関係ありませんが、小額からビットコインを買いたいという初心者の人はbitFlyerでは購入し辛いです。
とくに慣れない初心者の人は、少額でこまめに取引する回数が多くなりがちですので、そういった意味でもCoincheckを選んでおく方が無難です。
また上級者向けの機能になりますが、仮想通貨をCoincheckに一定期間貸し付け、最大年率5%の利息を得られる「貸暗号資産サービス」というものもあります。
あとは、電気やガス代をCoincheckから払うことでビットコインを貰えるサービスなどもあったりします。
ビットコインの積立設定は、bitFlyer同様に可能です。
取引のしやすさと、マニアックな機能が充実しているのがCoincheckです。
コインチェックのデメリットについて
コインチェックのデメリットとしては、現時点では専用クレジットカードが作られていないこと、お買い物をしてビットコインをためる機能がないことが挙げられます。
bitFlyerは、ビットコインで還元される専用クレジットカードがあったり、アプリ内部でお買い物をすることによりビットコインでポイント還元される機能があります。
そういったアプリ内でのお楽しみ感は、Coincheckは少し弱いです。
しかし、ビットコインでポイント還元されるといっても高額ではありませんし、他社の還元率のいいクレジットカードなどで節約して浮いたお金でビットコインを買う方がお得なケースも多いです。
なので、現状そんなに気にするデメリットではないです。
おまけ要素より、取引のしやすさを重視した方がいいでしょう。
ということで、仮想通貨の取引所で迷ったらCoincheckを選んでおくことをおすすめします。
慣れてくればコインチェックから海外の仮想通貨取引所にビットコインを移し、別のアルトコインを購入したりすることもできます。
このサイトでは、仮想通貨をブロックチェーン上に預けて金利を得る「DeFi」などについても解説しているので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい!